きよ‐らか【清らか】
[形動][文][ナリ]けがれなく澄みきって美しいさま。清純なさま。「—な谷川の流れ」「—な愛」 [派生]きよらかさ[名]
じゅん【純】
[音]ジュン(呉) [学習漢字]6年 まじりけがない。「純益・純情・純真・純粋・純然・純毛・純良/至純・清純・単純・不純」 [名のり]あつ・あつし・あや・いたる・いと・きよし・すなお・すみ・つな...
せい【清】
[音]セイ(漢) ショウ(シャウ)(呉) シン(唐) [訓]きよい きよまる きよめる すむ さやか すがやか [学習漢字]4年 〈セイ〉 1 水がきよらかに澄みきる。「清水・清濁・清流・清冽...
てりはきょうげん【照葉狂言】
泉鏡花の小説。明治29年(1896)発表。孤児の美少年貢(みつぎ)が姉と慕うお雪や照葉狂言師匠小親(こちか)に寄せる清純な愛を叙情的に描く。
ぬ・ぐ【脱ぐ】
[動ガ五(四)]《古くは「ぬく」》 1 身につけていたものを取り去る。「コートを—・ぐ」「靴を—・ぐ」「かぶとを—・ぐ」 2 (女優などが演技や撮影のために)裸になる。「とうとう—・いだ清純派...