チェジュ‐とくべつじちどう【済州特別自治道】
大韓民国南端、済州島を占める自治体。道都は済州。韓国最高峰の漢拏山(ハルラサン)がある。温暖な気候に恵まれ観光業が盛ん。2006年、済州道に高度な自治権が与えられ特別自治道となった。
さいしゅう‐とう【済州島】
⇒チェジュド
チェジュ‐ド【済州島】
朝鮮半島の南西にある火山島で、韓国最大の島。中央に漢拏(ハルラ)山(標高1950メートル)がそびえる。大韓民国領。周辺の島と共に済州特別自治道をなす。道都は済州。放牧・ミカン栽培・漁業などが行わ...
チェジュ‐とう【済州島】
⇒チェジュド
チェジュ‐ド【済州道】
⇒済州特別自治道
なし‐くずし【済し崩し】
1 物事を少しずつかたづけていくこと。「—に努力する」 2 物事を少しずつ変化させ、うやむやにしてしまうこと。「企画が—に変更される」「新体制に—的に移行した」 3 借金を少しずつ返すこと。「高...
なし‐くず・す【済し崩す】
[動サ五(四)]なしくずしにする。「じみちに稼ぎ稼ぎ借金を—・し」〈鏡花・湯島詣〉
な・す【済す】
[動サ五(四)] 1 借りた金品を返す。返済する。「借金を—・す」 2 義務を果たす。果たす。税などを完納する。「諸衛の大粮(たいろう)の米を—・さざりければ」〈今昔・二八・五〉
済(な)す時(とき)の閻魔顔(えんまがお)
他人から金品を借りるときはにこにこしているが、返済するときには渋い顔をする。「借(か)る時の地蔵顔—」→借る時の地蔵顔