よ‐が・る【良がる/善がる】
[動ラ五(四)] 1 よいと思う。満足する。また、得意になる。「質を八に置き、苦に渋(じゅう)を重ね、以て—・りたがるしれものもありけり」〈逍遥・当世書生気質〉 2 快感を声や表情にあらわす。「...
よよぎ【代々木】
東京都渋谷区北部の地域。明治神宮があり、もと井伊家の下屋敷でモミの老木があったことからの名という。
よよぎ‐こうえん【代々木公園】
東京都渋谷区にある都立公園。明治神宮に隣接する。昭和42年(1967)開園。園内には陸上競技場や噴水広場などがある。
りきゅう‐こうじゅう【裏急後重】
渋り腹のこと。しきりに便意を催すのに排便がごく少量で、すぐまた行きたくなる症状。
りん‐けん【臨検】
[名](スル) 1 その場に臨んで検査すること。「火災の起こる毎に…足軽数十人を随えて—した」〈鴎外・渋江抽斎〉 2 行政機関の職員が、行政法規の実施を監視するため、営業所・倉庫・工場などに立ち...
ろう‐き【牢記】
[名](スル)しっかり心にとどめて忘れないこと。銘記。「父のために憂え、某のために惜んで、心にこれを—していた」〈鴎外・渋江抽斎〉
ろく‐みゃく【六脈】
漢方で、脈拍の六種の状態。浮・沈・数(さく)・遅・滑・渋の総称。
ろっぽんぎ‐どおり【六本木通り】
東京都千代田区霞が関から渋谷区渋谷までの道路の呼び名。沿線に首相官邸・六本木ヒルズなどがある。
ロード‐プライシング【road pricing】
都心部へ流入する車に料金を課す制度。大都市の交通渋滞解消対策の一つ。混雑税。通行課金。道路課金。
わずら・う【煩う/患う】
[動ワ五(ハ四)] 1 (煩う)あれこれと心をいためる。思い悩む。「両方の何れだろうかと—・って待っていた」〈漱石・それから〉 2 (患う)病気で苦しむ。古くは「…にわずらう」の形で用いることが...