ぜん‐げん【漸減】
[名](スル)しだいに減ること。「収益が—する」⇔漸増。
そん‐げん【損減】
[名](スル)へること。また、へらすこと。減損。「功用は、之が為に—せられざりき」〈中村訳・西国立志編〉
ぞう‐げん【増減】
[名](スル)数量がふえたりへったりすること。また、ふやしたりへらしたりすること。「定期的に水かさが—する」
ちから‐かげん【力加減】
作業などに必要な力の量や程度。「繊細な—が必要だ」
ちょ‐げん【著減】
[名](スル)極端に減ること。激減。
ちりょく‐ていげん【地力逓減】
同一の土地に作物を栽培するとき、肥料を施すなどの方策が十分にとられないために、地力がしだいに弱まること。
てい‐げん【低減】
[名](スル) 1 へること。また、へらすこと。「出生率が—する」「予算を—する」 2 値段が安くなること。また、安くすること。「地価が—する」「小売価格を—する」
てい‐げん【逓減】
[名](スル)数量がしだいにへること。また、しだいにへらすこと。漸減(ぜんげん)。「収穫量が—する」「生産率を—する」⇔逓増。
て‐かげん【手加減】
[名](スル) 1 手に持った感じや手に握ったぐあいで分量や程度をはかること。「—をのみこむ」 2 相手や状態に応じて、扱いの厳しさの度合いをゆるめること。てごころ。手勝手。「—を加える」「初め...
にえ‐かげん【煮え加減】
食物などの煮えた程度。煮えぐあい。「—を見る」