そう‐け【宗家】
一門・一族の中心となる家柄。特に、芸道などで正統を伝えてきた家。また、その家の当主。家元。そうか。「茶の湯の—」
そうしゅう‐そう【掃愁帚】
《うれいを掃(はら)う帚(ほうき)の意》酒の異称。→酒は憂いの玉箒「東坡は洒落(しゃれ)て—とし、梵(ぼ)さまは呼びかへて般若湯(はんにゃとう)といへり」〈読・胡蝶物語・前〉
そう‐な・し【左右無し】
[形ク]《「左右」はあれこれ、とやかく、の意》 1 ためらわない。無造作である。「—・くは撃って蒐(かか)られず」〈紅葉・二人女房〉 「—・く湯殿へ行きて、はだかになりて」〈宇治拾遺・三〉 2 ...
そう‐ゆ【総湯】
温泉場で、旅館の外にある共同浴場。⇔内湯(うちゆ)。
そくせき‐めん【即席麺】
数分のゆで時間で、または熱湯をかけて数分おくだけで食べられるように加工した麺類。→インスタントラーメン
そく‐よく【足浴】
部分浴の一。足首から先を湯に浸して血行を促す温浴法。足湯(あしゆ)。あしよく。
そこくら‐おんせん【底倉温泉】
神奈川県南西部、箱根町の温泉。蛇骨川(じゃこつがわ)と早川の合流点にあり、箱根七湯の一。泉質は塩化物泉。
そと‐ぶろ【外風呂】
1 建物の外に別に設けてある風呂。 2 個人の家にある風呂に対して、銭湯やもらい湯のこと。⇔内風呂(うちぶろ)。
そとぼり‐どおり【外堀通り】
東京都千代田区の皇居の外堀に沿った環状道路の呼び名。沿線に迎賓館・湯島聖堂・日本銀行本店などがある。
そと‐ゆ【外湯】
温泉旅館などで、宿泊用の建物とは別に外に設けた浴場。→内湯(うちゆ)