シェークスピアけんきゅう【シェークスピア研究】
《原題、(ドイツ)Shakespeare-Studien》ドイツの劇作家ルートウィヒによる演劇評論。著者没後の1871年に刊行。
し‐しょう【詞章】
1 文字によって表現された言葉。詩歌や文章。 2 謡曲・浄瑠璃など音楽的要素のある演劇作品の文章。
し‐だし【仕出し】
1 注文に応じて料理を作って配達すること。出前。「—をとる」 2 演劇・映画で、端役の中でも最も軽い役。通行人や群衆など、場面の雰囲気を作るような役。 3 工夫・趣向を凝らすこと。また、そのもの...
しなきんせいぎきょくし【支那近世戯曲史】
青木正児による中国演劇の研究書。昭和5年(1930)刊行。
シノプシス【synopsis】
梗概(こうがい)。演劇・映画などのあらすじ。
しばい‐ばなし【芝居咄/芝居噺】
1 落語で、鳴り物や役者の声色(こわいろ)を入れ、時には大道具・小道具なども使い、芝居そっくりに聞かせるもの。 2 演劇、特に歌舞伎の演目や役者の評判などの話。
しゃかい‐げき【社会劇】
社会問題を主題とした演劇。登場人物の属する環境や階級などを重視して書かれたもの。イプセンの「人形の家」など。
しゃにくさい‐げき【謝肉祭劇】
中世末期、ドイツなど欧州の諸都市で、謝肉祭に行われた仮装軽演劇。主に商工業者によって作劇・上演された。
しゃ‐まく【紗幕】
紗のような薄い布地で作られた幕。照明の位置により幕の内側が見えたり見えなかったりするので、演劇の舞台などに用いられる。
しゅう‐えん【終演】
[名](スル)演劇や演奏などで、その回またはその日の上演が終わりになること。はね。「午後九時に—する」⇔開演。 [補説]その演劇や演奏の興行期間が終わることをいう場合もある。「公演の全日程が—する」