しゅうきょう‐げき【宗教劇】
宗教の儀式として行われる演劇。また、教典の内容や聖人の言行など、宗教的題材を扱った演劇。キリスト教の受難劇・降誕祭劇など。
しゅう‐だん【終段】
演劇や映画の終わりの部分。
しゅう‐だん【集団】
1 人や動物、また、ものが集まってひとかたまりになること。また、その集まり。群れ。「—で登校する」「野生馬が—をつくる」「—生活」 2 なんらかの相互関係によって結ばれている人々の集まり。「政治...
しゅう‐まく【終幕】
1 演劇の最後の一幕。 2 演劇が終わること。芝居がはねること。終演。閉幕。 3 物事が終わること。また、その終わりの場面。終局。「十余年にわたる訴訟事件が—を迎える」
しゅ‐えん【主演】
[名](スル)演劇・映画で、主役を演じること。また、その人。「人気女優が—する」「—男優」⇔助演。
しゅつ‐えん【出演】
[名](スル)演劇・映画・テレビなどに出て演技をすること。「話題作に—する」「—者」
しゅんじゅう‐ざ【春秋座】
大正9年(1920)演劇革新を目ざした2世市川猿之助を中心に結成された劇団。昭和6年(1931)まで数回公演。
しょうぎょう‐えんげき【商業演劇】
営利を目的として上演される演劇。主として大劇場で行われる演劇。
しょう‐げきじょう【小劇場】
規模の小さい劇場。実験的・前衛的な演劇を上演する場になることが多い。
しょうげきじょう‐うんどう【小劇場運動】
19世紀末から20世紀初めに起こった演劇運動。多く小劇場により、演劇を商業主義から解放し、演劇本来の芸術性の確立を目ざした。1960年代にも盛行。