とき‐めき
胸がときめくこと。「激しい—を覚える」
と・し【利し/鋭し/疾し/敏し】
[形ク] 1 (利し・鋭し)切れ味がよい。鋭い。「剣大刀(つるぎたち)諸刃(もろは)の—・きに足踏みて死なば死なむよ君によりては」〈万・二四九八〉 2 (疾し) ㋐勢いが激しい。「ぬばたまの夜さ...
とっぷう‐きけんしすう【突風危険指数】
竜巻やダウンバーストなどの激しい突風が発生する可能性を表す指数。数値予報による予測値と気象レーダーによる観測データから算出され、竜巻が発生する確度の予測に用いられる。
とつ‐にゅう【突入】
[名](スル) 1 激しい勢いでつっこむこと。「敵陣内に—する」 2 重大な事態に入ること。「ストに—する」「戦争に—する」
ど【怒】
[常用漢字] [音]ド(漢) ヌ(呉) [訓]いかる おこる 〈ド〉 1 いかる。「怒気・怒号・怒髪/赫怒(かくど)・激怒・震怒・憤怒・喜怒哀楽」 2 おこったように激しい。「怒張・怒濤(どと...
どき‐どき
[副](スル)激しい運動、または不安・恐怖・驚きなどで心臓の動悸(どうき)が速くなるさま。名詞的にも用いる。「階段を上るだけで—する」「面接を控えて胸が—する」「胸の—が止まらない」
どく‐やく【毒薬】
微量で激しい作用をもち、生命の危険を起こす薬物。薬機法によって厚生労働大臣が指定する医薬品で、劇薬より作用が激しいもの。
ど‐ごう【怒号】
[名](スル) 1 怒って、大声でどなること。また、その声。「議場に—がとびかう」 2 風や波が荒れて激しい音をたてること。「脚下数十丈の深きに、海水衝盪—せり」〈中村訳・西国立志編〉
ど‐はつ【怒髪】
激しい怒りのために逆立った頭髪。
怒髪(どはつ)天(てん)を衝(つ)く
怒髪が冠をつき上げる。激しい怒りの形相になる。怒髪冠を衝く。 [補説]「怒髪、天を衝く」と区切る。