げき‐しゃ【激写】
[名](スル)俗に、センセーショナルな瞬間の写真を撮ること。決定的瞬間をカメラに収めること。
げき‐しゅう【激臭/劇臭】
非常に刺激の強いにおい。「鼻をつく—」
げき‐しょ【激暑/劇暑】
はげしい暑さ。酷暑。
げき‐しょう【劇症/激症】
病気の進行が急激で予後不良である症状。
げき‐しょう【激賞】
[名](スル)大いに褒めること。「—を浴びる」「批評家が—する作品」
げきしょう‐かんえん【劇症肝炎】
もっとも重い急性肝炎。肝細胞の障害が急激かつ広範に起こり、肝不全となって昏睡(こんすい)に陥り、死亡することが多い。
げきしょうがたようけつせいれんさきゅうきん‐かんせんしょう【劇症型溶血性連鎖球菌感染症】
《「劇症型溶血性レンサ球菌」と書くことが多い》突発的に発症し急速に進行する、溶血性連鎖球菌による感染症。原因となるA群溶血性連鎖球菌は皮膚やのどに常在し、咽頭炎や扁桃炎などを起こすが、血液や筋肉...
げき‐しょく【激職/劇職】
非常にはげしく、忙しい職務。「—に就く」
げき‐しん【激震/劇震】
1 地震の強さの旧階級。木造家屋の30パーセント以上が倒壊し、山崩れ・地割れ・断層が生じる、最も激しいものとされ、震度7にあたった。→震度 2 (比喩的に)衝撃。「政界に—が走る」
げき‐じょう【激情】
はげしくわき起こる感情。「一時の—に駆られる」