せとおおはし‐せん【瀬戸大橋線】
宇野線茶屋町から予讃線宇多津に至るJR本四備讃(ほんしびさん)線の通称。瀬戸大橋の架橋により、昭和63年(1988)開業。全長31.0キロ。
せと‐がらつ【瀬戸唐津】
唐津焼の一。白色釉(ゆう)の明るい調子や素地(きじ)が瀬戸に近いところからの名。
せと‐ぎわ【瀬戸際】
1 狭い海峡と外海の境。 2 勝負・成否などの分かれ目。「生きるか死ぬかの—」
せとぎわ‐がいこう【瀬戸際外交】
⇒瀬戸際政策
せとぎわ‐せいさく【瀬戸際政策】
相手国からの譲歩を引き出すため、あえて緊張を高めるような挑発的な外交。また、その政策。瀬戸際外交。
せと‐ぐち【瀬戸口】
《「せどぐち」とも》 1 海峡の入り口。 2 徳利などに用いる陶器の栓。
せと‐ぐろ【瀬戸黒】
《「瀬戸黒茶碗」の略》美濃国で天正(1573〜1592)ごろに焼かれた黒無地の茶碗。薄作りで筒形のものが多く、高台(こうだい)は低い。天正黒。
せと‐し【瀬戸市】
⇒瀬戸
せと‐てんもく【瀬戸天目】
中国の建盞(けんさん)に倣って、瀬戸または美濃で焼かれた天目茶碗。
せと‐ないかい【瀬戸内海】
本州・四国・九州に囲まれた海域。西は早鞆(はやとも)瀬戸(関門海峡)、南西は速吸(はやすい)瀬戸(豊予海峡)、南東は鳴門瀬戸(鳴門海峡)などで外海に通じる。淡路島・小豆(しょうど)島をはじめ大小...