かせい‐たんさしゃ【火星探査車】
火星を探査するために使用されるローバー。マーズローバー。→ローバー3
かせい‐たんさんえんがん【火成炭酸塩岩】
⇒カーボナタイト
かせい‐ろん【火成論】
地球内部の火の力を重視し、花崗岩(かこうがん)や玄武岩はマグマの冷却固結でできるという説。18世紀末、英国のハットンらが唱え、水成論を唱えたドイツのA=G=ウェルナーらとの大論争を経て認められた。
か‐せん【火戦】
小銃・機関銃・大砲などの火器による射撃戦。
か‐せん【火箭】
1 昔の戦いで火をつけて射た矢。敵の施設や物資に火をつける目的で用いたもの。火矢(ひや)。 2 艦船が信号に用いる火具。
か‐せん【火線】
直接に敵と砲火を交える戦闘の最前線。
か‐せん【火船】
1 昔、敵船を焼き打ちにするため、わらや薪などを積んで火をつけ、風上から流した船やいかだ。 2 「火輪船(かりんせん)」に同じ。
か‐そ【火鼠】
「ひねずみ」に同じ。
か‐そう【火葬】
[名](スル)遺体を焼き、残った骨を葬ること。荼毘(だび)。「—に付す」 [補説]日本では、法律(墓地、埋葬等に関する法律)で死後24時間を経過しないと火葬にはできない。
かそう‐きょかしょう【火葬許可証】
遺体を火葬することを許可する文書。死亡届を受理した市区町村が発行する。埋火葬許可証。