かへい‐せん【火兵戦】
銃砲を撃ち合う戦闘。火戦。
か‐ほう【火砲】
大砲など、比較的口径の大きい火器。
か‐ぼう【火防】
火事をふせぐこと。防火。
か‐めん【火綿】
⇒綿火薬(めんかやく)
か‐めん【火面】
一点から出た光が収差のある光学系を通ったあと、一点に集中しないでつくるエネルギー密度の高い曲面。
か‐もう【火網】
各種の銃砲を縦横に発射して、弾道の網を張りめぐらせた状態にすること。
か‐もん【火門】
銃砲の点火する口。火口(ひぐち)。
か‐やく【火薬】
熱や衝撃によって爆発する物質で、そのエネルギーを有効に利用できるもの。火薬類取締法では、弾丸などの発射薬とロケット推進薬をいい、広くは爆薬・火工品を含めていう。ニトロセルロース・黒色火薬など。
かやく‐こ【火薬庫】
1 火薬などをしまっておく倉庫。かやくぐら。 2 大事件・紛争などが起こる危険性の高い場所。「ヨーロッパの—」
かやくるい‐とりしまりほう【火薬類取締法】
火薬類の製造・販売を許可制とするほか、貯蔵・運搬・消費その他の取り扱いについて規制する法律。昭和25年(1950)施行。