ちきゅう‐かんそくえいせい【地球観測衛星】
電波、可視光線、赤外線などを捉える各種センサーを搭載し、宇宙から地上や海洋、大気の状態を観測する人工衛星。気象、地下資源、災害状況の調査などに利用される。軍事目的のものはスパイ衛星、気象観測を行...
ちこうさい‐ききん【地公災基金】
⇒地方公務員災害補償基金
ち‐さん【治山】
災害を防ぐために植林などをして山を整備すること。「—治水」
ちさん‐ダム【治山ダム】
川の流れによる河岸・山腹の浸食を防ぎ、土砂の流出を減らすことで、上流の森林を保全したり、緑地や森林を造成したりする目的で設置されるダム。林野庁が所管する。似た構造のダムに砂防ダムがあるが、こちら...
ちほうきょうどう‐ほうじん【地方共同法人】
地方公共団体の共通の利益となる事業を実施する公的な法人。地方公共団体が主体となって運営し、国は出資しない。日本下水道事業団・地方公務員災害補償基金・地方競馬全国協会・地方公共団体金融機構・地方公...
ちほう‐こうふぜい【地方交付税】
地方公共団体間の財政不均衡を是正し、必要な財源を保障するため、国から地方公共団体に対して交付される資金。財政不足額から算定される普通交付税と、災害時などに交付される特別交付税とがある。国税のうち...
ちほうこうむいんさいがいほしょう‐ききん【地方公務員災害補償基金】
公務または通勤によって災害(負傷・疾病・障害または死亡)を受けた地方公共団体等の職員に対して、地方公務員災害補償法に定める補償を行うとともに、社会復帰の促進、職員・遺族の援護などを行う機関。昭和...
ちほうこうむいんさいがいほしょう‐ほう【地方公務員災害補償法】
地方公務員が、公務または通勤によって災害(負傷・疾病・障害または死亡)を受けた場合に、迅速かつ公正な補償の確保を図るため、地方公共団体に代わって補償を行う基金を設け、その事業に関して必要な事項を...
ちほうこうむいんとう‐きょうさいくみあい‐ほう【地方公務員等共済組合法】
地方公務員の病気・負傷・出産・休業・災害・退職・障害・死亡または被扶養者の病気・負傷・出産・死亡・災害に対して給付を行う共済組合の制度などについて定めた法律。昭和37年(1962)制定。
ちほう‐ぼうえいきょく【地方防衛局】
防衛省の地方組織。自衛隊・米軍基地の円滑な運営のため、および災害発生時に自治体や周辺住民との調整や連絡を行うことを主な業務とする。北海道(札幌市)・東北(仙台市)・北関東(さいたま市)・南関東(...