さいがいわりまし‐とくやく【災害割(り)増し特約】
生命保険における特約の一つ。災害や事故で死亡した場合に、主契約の死亡保険金に加えて割増保険金が支払われるもの。
さい‐たい‐ほう【災対法】
「災害対策基本法」の略称。
さい‐なん【災難】
思いがけず身にふりかかってくる不幸な出来事。災い。災厄。災禍。「—に見舞われる」
さいなん‐よけ【災難除け】
災難を避けること。また、そのためのお札や祈祷(きとう)など。
さい‐へん【災変】
天災地変。自然界の災い。
さい‐みん【災民】
地震や大火などの被害にあった人々。罹災者。被災者。
さい‐やく【災厄】
災い。災難。「—に見舞われる」
さいやくのエクリチュール【災厄のエクリチュール】
《原題、(フランス)L'Écriture du désastre》ブランショの著作。1980年刊。断章形式で書かれた文学評論。
わざ‐わい【災い/禍/殃】
1 人に不幸をもたらす物事。また、その結果である不幸な出来事。災厄。災難。「口は—の元」「—が降りかかる」 2 不快であること。多く、感動表現に用いる。「あな—や、かばかりの事をだにしそこなひ給...
わざわい・する【災いする/禍する】
[動サ変][文]わざはひ・す[サ変]それが原因となって悪い結果を招く。「天候が—・して観客が少なかった」