パッシブ‐セーフティー【passive safety】
1 自動車の安全技術のうち、シートベルトやエアバッグ、ポップアップフードなど、事故が起きた際に乗員や歩行者を保護する受動的安全技術。衝突安全。→アクティブセーフティー 2 原子炉施設の安全性に関...
パート‐ド‐ベール【(フランス)pâte de verre】
19世紀末にフランスで発達したガラス成形法。ガラスを粉末状に破砕し、型に入れ、炉で焼成し、型どりする。
ひ‐あみ【火網】
焜炉(こんろ)の中に、燃料をのせるためにかけてある網。
ひ‐いれ【火入れ】
1 火力発電所・溶鉱炉などが完成し、初めて点火して操業を開始すること。 2 清酒・醤油の醸造過程で、加熱殺菌すること。清酒では腐敗を防ぐため、醤油では風味や色合いをよくするために行う。 3 土地...
ひうち‐かえ【火打ち替え】
1 不浄のことがあったとき、穢(けが)れをはらうために炉の火を新しくすること。 2 新年を迎えるにあたり、炉の火種を新しくすること。
ひ‐かき【火掻き】
1 かまど・炉などの火をかき出したり、かき立てたりすること。また、その道具。「—棒」 2 十能(じゅうのう)。
ひがしどおり‐げんしりょくはつでんしょ【東通原子力発電所】
青森県の下北半島、下北郡東通村に立地する東北電力の原子力発電所。平成17年(2005)に1号機の運転を開始した。炉の数は一つで、沸騰水型。東通原発。→原子力発電所[補説] [補説]平成23年(2...
ひきんしつ‐げんしろ【非均質原子炉】
⇒非均質炉
ひきんしつ‐ろ【非均質炉】
減速材と核燃料をそれぞれ独立して配置した炉心をもつ原子炉。一般的な発電用の原子炉は非均質炉が多く用いられる。非均質原子炉。不均質炉。⇔均質炉。
ひ‐ごうし【火格子】
ボイラーや炉の焚口(たきぐち)と火堰(ひぜき)との間に設け、固体燃料をのせる格子状の装置。ロストル。