出典:gooニュース
景観維持に、今年も火入れ 仙石原すすき草原〈小田原市・箱根町・湯河原町・真鶴町〉
仙石原すすき草原で3月25日、景観を維持するための火入れが行われた。ここに生えるススキやヨシは、枯れたまま放置すると藪のようになり景観を損なうほか、現在生息する動植物の生態系にも影響を及ぼす。かつては屋根材や家畜の飼料として利用するときに刈り取られていたが、現在は「茅場」としての役割を終えているため、毎年火入れをすることで変わらぬ景観を保っている。
福島・浪江町の大堀相馬焼 登り窯に火入れ 2人の若い女性が伝統継承に向け修行中 将来は窯元に
福島県浪江町で300年以上の歴史を誇る大堀相馬焼の窯元の一つ陶吉郎窯。この日は福島県いわき市四倉町にある登り窯に火が入れられた。 朝晩問わず、24時間。6日間ほど火と向き合いながら約1000の作品を焼き上げる。 「放っておくと消えちゃう。だから常に消えないように細いやつ(薪)で補充して、消えないように」「はい」 陶吉郎窯・9代目の近藤学さんが指導するのが、伊藤礼香さん
朝霧高原で環境保全策 ススキの火入れ(静岡・富士宮市)
朝霧高原の景観保全策として5日、 富士宮市で恒例のススキの「火入れ」が行われました。富士宮市根原の朝霧高原では、景観と生態系保護のため毎年この時期にススキの「火入れ」が行われています。5日は、地元住民や消防団など約140人が集まり一斉に火が放たれました。■富士宮市 花と緑と水の課 和田 崇裕さん「未来へこの美しい自然を守り続けるために行っている。
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