かんきけつりゅうひ‐ふきんこう【換気血流比不均衡】
肺胞での換気量(酸素と二酸化炭素が交換される量)と血流量のバランスが崩れている状態。換気血流比不均等。
かんきょう‐ぜい【環境税】
環境に悪影響を及ぼす汚染物質の排出を抑えるために課する諸種の税。温室効果ガスとなる二酸化炭素の排出量に応じて課税する、欧米諸国の炭素税など。 [補説]日本では平成24年(2012)10月に地球温...
かんげん‐えん【還元炎/還元焔】
ガスバーナーの炎で、酸素の供給が少ない、温度の低い部分。一酸化炭素や水素を含み還元性がある。
かんしき‐かごうぶつ【環式化合物】
原子が環状に結合した構造を分子内にもつ化合物。環が炭素原子からなる炭素環式化合物と、環に炭素以外の原子が加わる複素環式化合物とに大別される。また、環を構成する原子の数が五つなら五員環、六つなら六...
かん‐すい【梘水】
中華そばを作るとき、粉にまぜる炭酸カリウムなどの溶液。粘弾性を増し、独特の色と香りをつける。食品添加物の一。
かんせい‐ガス【乾性ガス】
メタンを主成分とし、プロパンなどの重い炭化水素をほとんど含まない可燃性の天然ガス。常温常圧で液化する成分を含まないことから、こうよばれる。→湿性ガス
かんせつ‐ていこうかねつろ【間接抵抗加熱炉】
抵抗炉の一。被加熱物に直接電流を流すのではなく、ニクロム線や炭化ケイ素に電流を流して炉を加熱するもの。→直接抵抗加熱炉
かんせつ‐ひりょう【間接肥料】
直接に作物の養分とはならないが、有機分の分解を速めたり養分の吸収を助けたりして間接的に作物の生育を促進する肥料。石灰・木炭・マンガン・沃素(ようそ)など。
かんせん‐ざい【緩染剤】
染料の染色速度をゆるやかにし、むらなく均一に発色させるための薬剤。炭酸アルカリ・硫酸ナトリウムや界面活性剤など。
かんぜん‐ねんしょう【完全燃焼】
[名](スル) 1 可燃物が、十分な酸素の供給のもとで燃え尽きること。二酸化炭素や水蒸気などを生じる。 2 (比喩的に)力を完全に出しきること。望みどおりの成果を得ること。「高校生活最後の大会で...