クラスノゴルスク【Krasnogorsk/Красногорск】
ロシア連邦、サハリン州(樺太)中南部の町。ユジノサハリンスクの北約200キロメートル、間宮海峡に面し、クラスノゴールカ川が流れる。1945年(昭和20)以前の日本領時代には珍内(ちんない)とよば...
クラッド‐こう【クラッド鋼】
性質の異なる異種の金属を圧着した鋼材。めっきとは異なり、合金層によって結合しているため容易に剝がれることはない。安価な炭素鋼を母材として、高価なステンレス鋼やチタンをはり合わせ、耐摩耗性や耐食性...
クラドノ【Kladno】
チェコ西部の都市。首都プラハの北西約25キロメートルに位置する。19世紀半ばに石炭と鉄鉱石の採掘が始まり、製鉄業が興って同国有数の工業都市となった。共産主義時代に建設された労働者のための大規模な...
クラブ‐ソーダ【club soda】
炭酸水。ソーダ水。
クランプト‐どういたい【クランプト同位体】
《clumped Isotope》一つの分子に二つ以上の重い同位体を含むもの。メタンの場合、炭素13と重水素を含むものが最も存在度が高く、その同位体比から生成時の温度を知ることができる。クランプ...
くりいろ‐ど【栗色土】
温帯の、半乾性草原に発達する土壌。上層は栗色、下層は褐色で柱状構造が発達し、炭酸石灰が集積する。
くり‐ぬき【刳り貫き/刳り抜き】
くりぬくこと。また、くりぬいたところや物。「桐の—の手炉(てあぶり)に桜炭が埋(いか)って」〈紅葉・二人女房〉
クリーンコール‐テクノロジー【clean coal technology】
石炭を燃やしたときに発生する二酸化炭素・硫黄酸化物・窒素酸化物などの有害物質を減少させる技術。高品質石炭の選別、石炭の液化・ガス化、脱硫・脱硝装置、集塵装置などの技術をいう。CCT。
クリーン‐ディーゼルしゃ【クリーンディーゼル車】
従来のディーゼルエンジンに比べて二酸化炭素や粒子状物質(PM)・窒素酸化物(NOx)の排出量が少なく、燃費効率が良いディーゼル自動車。クリーンディーゼル自動車。CDV(clean diesel ...
クレイダーロック‐じょう【クレイダーロック城】
《Craigdarroch Castle》カナダ、ブリティッシュコロンビア州、バンクーバー島の都市ビクトリアにある邸宅。19世紀後半に石炭と鉄道で財を成したスコットランド移民のR=ダンスミュアに...