はっか‐てん【発火点】
1 物質が空気中で自然に燃え始める最低温度。固体燃料の場合には着火点ということが多い。 2 (比喩的に)争いや事件の起こるきっかけ。「革命の—となる出来事」
はや‐がてん【早合点】
[名](スル)よく聞いたり確かめたりしないうちにわかったつもりになること。早のみこみ。はやがってん。「—して失敗する」
はんだく‐てん【半濁点】
半濁音「ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ」の右肩につく「゜」の符号。半濁音符。
はん‐てん【斑点】
表面にまばらに散らばった、点。
ばっ‐てん【罰点】
1 不良・誤り・消去などの意味を表す「×」の印。ばつ。 2 試合などで、反則・失敗などの回数を表す点数。
万緑(ばんりょく)叢中(そうちゅう)紅(こう)一点(いってん)
《王安石「詠柘榴詩」から。あたり一面の新緑の中に赤い花が一輪だけ咲いている意》 1 多くの男性の中に、一人だけ女性がいることのたとえ。紅一点。 2 多くのものの中に、ただ一つだけ目立つものがまじ...
ひかり‐ほうわてん【光飽和点】
植物の光合成において、光の強度が上がると光合成速度が速くなるが、ある強度以上では飽和状態に達し、それ以上速くはならない。その光の強度のこと。また、このときの光合成速度を飽和光合成速度という。
ひかり‐ほしょうてん【光補償点】
⇒補償点
ひきかえし‐ふのうてん【引(き)返し不能点】
⇒ポイントオブノーリターン
ひ‐てん【批点】
1 詩歌や文章を批評して評点をつけること。訂正する所や要所などに点を打つこと。また、その点。 2 非難すべき点。欠点。きず。