うち‐か・つ【打(ち)勝つ】
[動タ五(四)] 1 ㋐「勝つ」を強めていう語。「宿敵に—・つ」 ㋑(「打ち克つ」とも書く)困難や苦しみなどを乗り越える。克服する。「誘惑に—・つ」 2 野球・テニスなどで、激しく打ちあったすえ...
うち‐かぶと【内兜/内冑】
1 兜の眉庇(まびさし)の内側。また、そこに接する額(ひたい)の部分。 2 内々の事情。特に、弱点。
内兜(うちかぶと)を見透(みす)か・す
相手の内情や弱点を見抜く。足もとを見る。「飛んだ—・されましたが」〈露伴・椀久物語〉
うち‐どころ【打(ち)所】
1 物などにぶつかったり、ぶつけたりした、からだの箇所。「—が悪い」 2 印をつけるべきところ。指摘する点。「非の—がない」
うちゅう‐こう【宇宙港】
宇宙船の離発着基地。米国カリフォルニア州のモハベ宇宙港、ニューメキシコ州のスペースポートアメリカ、カリブ海にあるキュラソー島のキュラソー宇宙港など、民間人による宇宙旅行の拠点としての利用が進めら...
うちゅう‐たつまき【宇宙竜巻】
1960年に発見された、蠍座方向にある電波天体。太陽系からの距離約4万光年で、2つの円錐の頂点を逆向きにつなげたような形状。大きさは約110光年。発見後ながらく正体が分からなかったが、2014年...
うちゅう‐つうしん【宇宙通信】
人工衛星に設置した無線局を中継点として送受信する電波通信。人工衛星などと地上との間、宇宙船相互間の通信で行われる。特に地上の二点間で行われる通信は衛星通信ともいう。
ウッド‐ごうきん【ウッド合金】
ビスマス・鉛・錫(すず)・カドミウムからなる合金。融点が約70度と低く、ヒューズ・火災用安全装置などに用いる。米国の物理学者ウッド(Wood)が発明。
ウッドバッファロー‐こくりつこうえん【ウッドバッファロー国立公園】
《Wood Buffalo National Park》カナダ北部、アルバータ州北東部とノースウエスト準州南部にまたがる同国最大の国立公園。1922年、シンリンバイソン(アメリカバイソンの北部の...
うづ‐みね【宇津峰】
《「雲水峰」とも書く》福島県中部にある山。標高677メートル。阿武隈高地の独立峰。南北朝時代、切り立った険しい地形を利用して山城が築かれ、南朝方の拠点となった。城跡は国の史跡に指定されている。