であい‐そうば【出合相場】
為替銀行が為替持高を調整するために行う取引で、銀行間の条件が一致して成立したときの相場。
ディー‐ディー【DD】
《demand draft》参着為替。提示することによって支払いを受ける手形。
ディーピー‐てがた【DP手形】
荷為替手形。貿易決済の支払い渡しで、輸出者が振り出す手形。
ディーリング【dealing】
銀行・証券会社などが、自己の勘定で有価証券や外国為替の取引を行うこと。
ディーリング‐ルーム【dealing room】
外国為替・債券などのディーリングを行う部屋。
デリバティブ【derivative】
株式・債券・金利・外国為替などの金融商品(原資産)から派生して生まれた金融商品。将来、現金や他の金融商品を受け取る権利の現在価値がその価値を決定する。価格変動によるリスクを避けるために開発。先物...
でんしん‐かわせ【電信為替】
電信指図による為替。送金為替と取立為替(逆為替)のいずれにも利用された。平成19年(2007)の郵政民営化によるゆうちょ銀行の発足に伴い、取り扱いを終了。
でんぽう‐がわせ【電報為替】
電報による郵便為替。電信為替。平成19年(2007)の郵政民営化によるゆうちょ銀行の発足に伴い、取り扱いを終了。
とうき‐すじ【投機筋】
株式・為替・商品の価格の変動に着目し、短期的な売買を繰り返して利益を得ようとする投資家全般をいう。→実需筋
とうきょう‐ぎんこう【東京銀行】
昭和21年(1946)横浜正金銀行の資産を継承し、普通銀行として設立された銀行。同29年、外国為替専門銀行に転換。平成8年(1996)三菱銀行と合併し東京三菱銀行に、同18年にはUFJ銀行と合併...