ぶ‐さほう【無作法/不作法】
[名・形動]礼儀作法にはずれていること。また、そのさま。ぶしつけ。「—な振る舞い」「—を詫(わ)びる」
む‐さ【無作】
仏語。人為的な働きのないこと。自然のまま。無為。
む‐さく【無作】
[名・形動] 1 無骨なこと。 2 作物ができないこと。また、そのさま。「—な年」
む‐さくい【無作為】
[名・形動]作為がないこと。偶然にまかせること。また、そのさま。「—に選び出す」
むさくい‐か【無作為化】
ある条件の効果を調べる対照実験などにおいて、実験順序を無作為にすること。実験の習熟や疲労などによる系統的な誤差が入り込まないようにするために行われる。ランダム化。
むさくいか‐ひかくしけん【無作為化比較試験】
⇒ランダム化比較試験
むさくい‐ちゅうしゅつほう【無作為抽出法】
標本調査・統計調査などで、特別の意図を働かせずに母集団から標本を抜き出す方法。任意抽出法。ランダムサンプリング。