こども‐ずき【子供好き】
1 子供を好むこと。また、その人。「無類の—」 2 子供が好むこと。また、そのもの。「—のする人」
せん‐こう【繊巧】
[名・形動]わざが細やかで巧みなこと。また、そのさま。「—な工芸品」「両翼の姿の—無類なある緊張、その優雅さ」〈横光・旅愁〉
む‐ひ【無比】
[名・形動]他に比べるものがないこと。たぐいないこと。また、そのさま。無類。無双。無二。「当代—な(の)力士」「正確—」「痛快—」
ものくさたろう【物くさ太郎】
室町時代の御伽草子。2巻。作者・成立年ともに未詳。信濃国の物くさ太郎という無類の不精者が、皇族の末で善光寺如来の申し子とわかって出世し、死後はおたが(穂高)大明神となる。おたがの本地。
るい【類】
[音]ルイ(呉)(漢) [訓]たぐい [学習漢字]4年 1 互いに似た性質でまとめられるものの集まり。たぐい。「類別/衣類・魚類・穀類・種類・書類・生類(しょうるい)・親類・人類・鳥類・党類・糖...