イクルス【ECRS】
《eliminate, combine, rearrange, simplify》業務改善のための手法の一。無駄な作業を除く(eliminate)、似た作業をまとめる(combine)、手順を再...
一刻(いっこく)を争(あらそ)・う
少しの時間も無駄にできず、急がねばならない。急を要する。「事態は—・う」
兎(うさぎ)に祭文(さいもん)
ウサギに神仏の霊験を説いても無駄であるように、いくら意見をしても効き目がないことのたとえ。
馬(うま)の耳(みみ)に念仏(ねんぶつ)
馬にありがたい念仏を聞かせても無駄である。いくら意見をしても全く効き目のないことのたとえ。馬の耳に風。馬耳東風。
エコ‐クッキング
《(和)eco+cooking》食材を無駄なく使う料理法。キャベツの芯、ダイコンの葉など捨ててしまいがちなものも役立てて料理すること。
かいてい‐ろうげつ【海底撈月】
《水面に映った月を取ろうとして、海底をすくう意》実現しないものに無駄な労力を費やすことのたとえ。
河童(かっぱ)に水練(すいれん)
泳ぎの上手な河童に泳ぎを教えようとすることから、見当違いで無駄なことのたとえ。
から‐あし【空足】
1 「無駄足」に同じ。 2 階段などの上り下りに、高さの見当をまちがえて踏みそこなうこと。「—を踏む」 3 はだし。すあし。
から‐まわり【空回り】
[名](スル) 1 車輪や機関などが、本来の働きをしないで無駄に回転すること。「タイヤが雪で—する」 2 論理や行動が発展をみないで同じ状態を繰り返すこと。「議論が—する」 3 取引所で、売買が...
かり‐こ・む【刈(り)込む】
[動マ五(四)] 1 草木の枝葉や頭髪を刈って形を整える。「庭の芝を—・む」「愛犬の毛を短く—・む」 2 文章を推敲して不要な部分を削る。「—・んだ無駄のない文章」 3 農作物を刈り取って蓄える...