むしん‐しゅう【無心衆/無心宗】
無心連歌や狂句を作る人たちの集まり。栗(くり)の本(もと)の衆。
むしんしゅうてき‐しゅっしょうぜんいでんがくてきけんさ【無侵襲的出生前遺伝学的検査】
妊婦の血液を用いて、ダウン症など胎児の染色体異常を調べる出生前診断。日本では平成25年(2013)4月から臨床研究として始まった。母体血を用いた新しい出生前遺伝学的検査。NIPT(non-inv...
むしん‐しょじゃく【無心所着】
和歌で、一句一句関連のないことをいい、まとまった意味をなさない歌。
む‐しんじん【無信心】
[名・形動]信仰心のないこと。また、そのさま。ぶしんじん。「—な人」
むしん‐たい【無心体】
和歌・連歌で、機知を主とした、こっけい・卑俗な風体。むしんてい。⇔有心体(うしんたい)。
むしん‐れんが【無心連歌】
優雅な趣きを重んじる有心(うしん)連歌に対して、無心体の連歌。栗(くり)の本(もと)。
むしん‐ろん【無神論】
1 神の存在を否定する立場。自然主義・唯物論・無神論的実存主義などがこれに属する。⇔有神論。 2 人格神論(有神論)に対して、汎神論・理神論などをいう。
むしんろん‐しゃ【無神論者】
無神論を主張する人。神の存在を認めない人。
む‐じ【無地】
全体が同じ色で模様のないこと。「—のカーテン」「色—」
む‐じ【無字】
仏語。 1 真理は文字に表せないということ。 2 「無門関」の第一則の公案で、犬に仏性があるかとの問いに、趙州和尚が無とのみ答えたこと。