くまの‐し【熊野市】
⇒熊野
くまのしらはまリゾート‐くうこう【熊野白浜リゾート空港】
南紀白浜空港の愛称。
くまの‐しんこう【熊野信仰】
熊野三社を中心とする信仰。
くまの‐たいしゃ【熊野大社】
島根県松江市にある神社。祭神は神祖熊野大神櫛御気野命(かむろきくまののおおかみくしみけぬのみこと)(素戔嗚尊(すさのおのみこと)の別名)。出雲国一の宮。
くまの‐どうじゃ【熊野道者】
熊野に参詣(さんけい)する巡礼者。
くまの‐なだ【熊野灘】
和歌山県の潮岬(しおのみさき)から三重県の大王崎(だいおうざき)に至る海域。航海の難所といわれた。好漁場。吉野熊野・伊勢志摩両国立公園の地。
くまのなち‐たいしゃ【熊野那智大社】
和歌山県東牟婁(ひがしむろ)郡那智勝浦町にある神社。主祭神は熊野夫須美神(くまのふすみのかみ)。那智の滝を中心として、中世修験道とともに栄えた。熊野三社の一。平成16年(2004)「紀伊山地の霊...
くまのにます‐じんじゃ【熊野坐神社】
⇒熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)
くまのはやたま‐たいしゃ【熊野速玉大社】
和歌山県新宮市にある神社。旧官幣大社。主祭神は熊野速玉神。熊野三社の一。平成16年(2004)「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産(文化遺産)に登録された。熊野新宮。熊野権現。熊野速玉...
くまの‐びくに【熊野比丘尼】
中世から近世にかけ、地獄極楽の絵解きをしながら、熊野三所権現勧進のため諸国を歩いた尼僧。小歌や俚謡(りよう)をうたい物乞いをして歩いた。のちには、売色を業とする者もいた。歌比丘尼。勧進比丘尼。