うま‐き【牧/馬城】
「まき(牧)」に同じ。むまき。「多(さは)に—を置きて馬を放つ」〈天智紀〉
むま‐き【牧/馬城】
⇒うまき
ぼく【牧】
[音]ボク(漢) [訓]まき [学習漢字]4年 〈ボク〉 1 家畜を放し飼いにする。「牧歌・牧場・牧草・牧畜・牧童・牧羊/耕牧・放牧・遊牧」 2 人々を治め導く。「牧師・牧民」 3 役人。地方...
ぼく‐ぎゅう【牧牛】
牛を放し飼いにすること。また、その牛。
ぼく‐さく【牧柵】
牧場の周囲にめぐらせた柵。「電気—」
ぼく‐し【牧師】
《新約聖書で、キリストがみずからを羊を飼う牧者にたとえたところから》プロテスタント教会の聖職者。教会の礼拝・礼典を執行し、信徒の教育・指導、布教などにあたる。
ぼく‐しゃ【牧者】
牧場で、牛馬などの番や世話をする人。牧人。
ぼく‐しゃ【牧舎】
牧場で、飼っている家畜を入れる建物。
ぼく‐しゅ【牧守】
《古代中国で、州の長官を牧、郡の長官を守といったところから》地方の長官。
ぼく‐しん【牧神】
ギリシャ神話のパン、およびローマ神話のファウヌスのこと。いずれも山野と牧畜をつかさどる半人半獣の神。牧羊神。半獣神。