い‐ぼく【移牧】
季節によってあらかじめ定まった放牧地に家畜を移動させる放牧の形態。→遊牧
うま‐き【牧/馬城】
「まき(牧)」に同じ。むまき。「多(さは)に—を置きて馬を放つ」〈天智紀〉
むま‐き【牧/馬城】
⇒うまき
かん‐ぼく【官牧】
律令制で規定された国有の牧場。兵部省に属し、18か国、39か所にあった。
けい‐ぼく【繋牧】
家畜を綱でつないで、行動を一定範囲に制限する放牧。
こう‐ぼく【耕牧】
農耕と牧畜。
こまき【小牧】
愛知県北西部の市。名古屋市の北方に位置し、名古屋空港がある。北西部にある小牧山は古戦場。人口14.7万(2010)。
し‐ぼく【司牧】
1 民を養い治めること。また、その人。地方長官の称。 2 ローマカトリック教会・聖公会で、司祭が教会を管理し信徒を指導すること。
ちょくし‐まき【勅旨牧】
平安時代、皇室の料馬を飼育した牧場。ちょくしぼく。
でん‐ぼく【電牧】
「電気牧柵」の略。