あつでんせい‐ぶっしつ【圧電性物質】
圧電効果を示す物質の総称。
あつでん‐たい【圧電体】
圧電効果を示す物質の総称。
アテナ【AtheNa】
《Advanced Technology Experiment Sodiumu(Na) Facility》日本原子力研究開発機構大洗研究開発センターにあるナトリウム技術関連施設。冷却系に液体金属...
アディポサイトカイン【adipocytokine】
脂肪細胞から分泌される生理活性物質の総称。脂肪の燃焼や糖の取り込みを促進するアディポネクチン・レプチン・遊離脂肪酸などがある。代謝異常やメタボリックシンドロームに関わりがあることが知られている。...
アディポネクチン【adiponectin】
脂肪の燃焼や糖の取り込みを促進するホルモン様の物質。小型の脂肪細胞から多く分泌され、脂肪細胞が大きくなると分泌が低下するとされる。肥満や糖尿病との関連が注目されている。
アデノシルメチオニン【adenosylmethionine】
生物界に広く存在し、細胞機能の調節に重要な役割を果たす物質。哺乳類の場合、肝臓でATPとメチオニンから合成され、核酸・リン脂質・ホルモンなどの合成に利用される。S-アデノシルメチオニン。活性メチ...
アデノシン‐さんりんさん【アデノシン三燐酸】
アデノシンのリボース(糖)に3分子の燐酸がついて、2個の高エネルギー燐酸結合をもつ化合物。生体内に広く分布し、燐酸1分子が離れたり、結合したりすることで、エネルギーの放出・貯蔵、また、物質の代謝...
アトピー【atopy】
生まれつき、特定の物質を抗原として感じやすく、過敏症を起こす傾向。
アナンダミド【anandamide】
《阿難陀、また「至福・歓喜」を意味するサンスクリット語のアーナンダと化学物質名のアミドを合わせた造語。アナンダマイドとも》内因性カンナビノイドの一。アラキドン酸とエタノールアミンがアミド結合した...
アフィニティー‐クロマトグラフィー【affinity chromatography】
酵素などの生体物質を単離・精製するための生化学的手法の一。生体物質の親和性を利用しているため、物理化学的手法で分離できない物質に対し有効である。親和性クロマトグラフィー。