から‐もの【唐物】
1 中国、およびその他の外国から輸入された品物。舶来品。とうぶつ。「—茶器」 2 古道具。
かり‐もの【借(り)物】
1 人から借りた物。「—の式服」 2 形だけ取り入れて、まだ自分のものになっていない、意見や考えなど。「—の思想」
カルボニル‐かごうぶつ【カルボニル化合物】
カルボニル基(>C=O)をもつ化合物。アルデヒド・ケトン・カルボン酸・酸塩化物などの有機化合物。
かる‐もの【軽物】
《目方の軽い物の意から》絹布(けんぷ)。「—も人要すばかりの物は少々あり」〈今昔・二八・一五〉
かわき‐もの【乾き物】
酒のつまみにする、あられ・炒り豆・さきいかなどの乾いた食物のこと。
かわらけ‐もの【土器物】
素焼きの器に盛った酒のさかな。鉢の物。
かんがえ‐もの【考え物】
1 十分に考えるべき事柄。また、考え直す必要があること。「彼に頼むのは—だ」 2 相手が考え込むような問いをこしらえ、その答えを当てさせる遊び。判じ物。
かんきん‐さくもつ【換金作物】
現金収入を目的として作る農作物。
かんけい‐どうぶつ【環形動物】
動物界の一門。体形はひも状で多数の環節に分かれる。貧毛類(ミミズ)・多毛類(ゴカイ)・ヒル類などに分けられる。環節動物。環虫。
かんこう‐ぶつ【刊行物】
刊行した書籍・文書・絵画など。「政府—」「定期—」