しん‐もつ【神物】
《「じんもつ」とも》 1 神事に使う道具類。また、神に供える物。 2 霊妙なもの。しんぶつ。
しん‐もつ【進物】
人に差し上げる品物。贈り物。「御—用品」
しんやくこうほ‐かごうぶつ【新薬候補化合物】
⇒リード化合物
しんりゃくてき‐がいらいせいぶつ【侵略的外来生物】
⇒侵略的外来種
シーさん‐しょくぶつ【C3植物】
葉緑体が葉肉にのみ存在し、還元的ペントース燐酸(りんさん)回路によって炭酸ガスを固定する植物。回路の最初に生じるのが炭素数3個の三ホスホグリセリン酸なのでいう。クロレラなどの藻類、イネ・コムギ・...
シーよん‐しょくぶつ【C4植物】
炭酸ガスが固定されて炭素数4個のオキサロ酢酸となり、C4ジカルボン酸回路でりんご酸やアスパラギン酸を生じる植物。強い日射に耐えるように適応した植物。サトウキビ・トウモロコシなど。
シーワン‐かごうぶつ【C1化合物】
炭素数1個の化合物の総称。メタン・一酸化炭素・メタノールなどをさす。→C1化学
ジアゾ‐かごうぶつ【ジアゾ化合物】
ジアゾ基=N2をもつ鎖式化合物や、ジアゾニウム塩などの総称。多くは爆発性がある。
自家(じか)薬籠中(やくろうちゅう)の物(もの)
自分の薬箱の中にある薬のように、自分の思うままに使える物、または人。「数か国語を—とする」
じき‐もつ【食物】
たべもの。食事。しょくもつ。「浄(きよ)き—を調(ととの)へて僧に食はすれば」〈今昔・一五・二八〉