たいけい‐どうぶつ【袋形動物】
動物界の一門。体は左右相称、短円筒形または糸状などで、体腔があり袋状の体制をし、体表はクチクラに覆われる。輪虫・線虫・線形虫・鉤頭虫(こうとうちゅう)などの綱に分けられる。また線形動物・輪形動物...
たいこう‐しょくぶつ【対抗植物】
作物に有害な土壌中の線虫を減らす効果をもつ植物の総称。キク科のマリーゴールドが知られる。線虫対抗植物。対抗性植物。
たいこう‐どうぶつ【体腔動物】
体腔をもつ後生動物の総称。扁形(へんけい)動物以上の高等動物をいう。
たいしゃ‐さんぶつ【代謝産物】
生体内の代謝によって生じる物質。代謝中間体および最終的な生成物をさす。代謝生成物。 [補説]代謝物質ともいうが、その場合、代謝による化学変化を受ける前の物質も含まれる。
たいしゅう‐もの【大衆物】
文芸・映画・演劇などで、一般大衆の興味を目当てにした作品。
たいじのひもの【胎児の干物】
《原題、(フランス)Embryons desséchés》⇒干からびた胎児
たいせい‐どうぶつ【胎生動物】
胎生である動物。単孔類を除く哺乳類の総称。
たいせき‐ぶつ【堆積物】
地表の風化によって生成された砕屑(さいせつ)物、火山噴出物、生物遺骸などが、海底や地表に堆積したもの。
たいせつ‐どうぶつ【体節動物】
体が多数の体節からなる動物。環形動物と節足動物とをいう。
たい‐ぶつ【対物】
物・物体または物件に対すること。「—保険」⇔対人。