しょうにん‐こんじょう【商人根性】
商人に特有な、営利・損得に敏感な気風。あきんど気質(かたぎ)。
しょうばい‐かたぎ【商売気質】
商人に特有の気質。金銭上の利害に鋭敏な気質。
しょうばい‐ぎ【商売気】
1 商売に対する損得を考えて物事を処理しようとする態度。「—のない人」「—を出す」 2 その職業人が持つ特有な関心。職業意識。「—が出てついメモを取る」
しょくいき‐かさん【職域加算】
公務員や私立学校教職員が加入する共済年金に特有の年金の上乗せ部分。家屋に例えられる年金の3階部分にあたる(1階は基礎年金、2階は報酬比例)。厚生年金などには存在しないことから、公務員優遇の象徴と...
しょくぎょう‐いしき【職業意識】
自分の職業に対してもつ意識や自覚。また、その職業の人に特有の見方・考え方。「—が低い」
しょくにん‐かたぎ【職人気質】
職人に特有の気質。自分の技能を信じて誇りとし、納得できるまで念入りに仕事をする実直な性質。
しょくぶつ‐せい【植物性】
植物体に特有の性質であること。植物から得られるものであること。
しょたい‐じ・みる【所帯染みる】
[動マ上一]考え方、態度などが、所帯持ち特有の生活臭を帯びて、はつらつとした感じがなくなる。「子供がいるのに—・みたところがない」
しょ‐はい【書肺】
クモ類に特有な呼吸器官。腹部にあり、葉状のものが重なってできている。肺書。
しろ‐ざけ【白酒】
蒸したもち米にこうじ・みりん・しょうちゅうなどを加えて作った、白くて濃い、特有の香気がある甘い酒。ひな祭りなどに飲む。山川酒(やまかわざけ)。《季 春》「—や玉の杯一つづつ/鬼城」