とくていぎょうむじゅうじしゃ‐けんこうしんだん【特定業務従事者健康診断】
事業者が労働者に対して行う一般健康診断の一つ。深夜業や坑内労働など特定の業務に常時従事する労働者に対して、6か月以内ごとに1回、実施する。
とくてい‐けんこうしんさ【特定健康診査】
40〜74歳の人を対象に、生活習慣病の予防を目的として行われる健康診査。高齢者医療確保法に基づいて、国民健康保険や健康保険組合などの医療保険者が行う。平成20年(2008)から実施。健診の結果、...
とくていけんこうしんさ‐とくていほけんしどう【特定健康診査・特定保健指導】
糖尿病・高血圧症・脂質異常症などの生活習慣病予防のために、40歳から74歳までを対象として実施される健診と保健指導。平成18年(2006)健康保険法の改正に伴い定められたもので、平成20年(20...
とくてい‐けんしん【特定健診】
⇒特定健康診査
とくていけんちくしゃ‐せいど【特定建築者制度】
市街地再開発事業で、地方公共団体等の事業施行者に代わって、民間事業者がビルを建設できるようにする制度。事業者は公募で選定され、保留床の売却なども行う。→事業協力者方式
とくてい‐げんさんちしょうめいしょ【特定原産地証明書】
自由貿易協定や経済連携協定などに基づく特恵関税率の適用を受けるための原産地証明書。
とくてい‐げんざいりょう【特定原材料】
アレルギー物質(アレルゲン)を含む食品として、加工食品に表示が義務付けられているもの。えび・かに・小麦・そば・卵・乳・落花生の7品目。 [補説]特定原材料に準ずるものとして、アーモンド・あわび・...
とくてい‐げんしりょくしせつ【特定原子力施設】
災害時の応急措置を講じた後も特別な管理が必要な施設として、原子炉等規制法に基づいて国が指定した原子力施設。平成24年(2012)、福島第一原子力発電所が初めて指定された。
とくてい‐げんつき【特定原付(き)】
「特定小型原動機付き自転車」の略。
とくてい‐こうえきぞうしんほうじん【特定公益増進法人】
公益法人や公共法人など特別の法律により設立された法人のうち、教育・科学の振興、文化の向上、社会福祉への貢献など公益の増進に著しく寄与する法人として法人税法に規定された法人。特増。特増法人。→特定寄付金