やみ‐じ【闇路】
1 闇夜の道。 2 心が迷い分別のつかない状態。「恋の—をさまよう」 3 冥土(めいど)。死出の旅路。「—には誰かはそはむ死出の山ただ独りこそ越えむとすらめ」〈拾玉集〉
や・める【止める/已める】
[動マ下一][文]や・む[マ下二] 1 続けてきた状態・動作・行為をとめる。終える。「付き合いを—・める」「酒を—・める」 2 予定していたことをしないことにする。中止する。「旅行を—・める」 ...
やもう‐しょう【夜盲症】
薄暗くなると物が見えにくくなる状態。網膜にある桿状体(かんじょうたい)の機能障害によって暗順応に遅延が起こるもの。ビタミンA欠乏や網膜色素変性症などでみられる。鳥目(とりめ)。
やり‐かけ【遣り掛け】
しはじめたばかりであること。また、途中までやった状態であること。「—のままほうり出す」
やり‐ぶすま【槍衾】
大勢が槍をすきまなくそろえ並べること。また、その状態。
やわらか‐め【柔らかめ/軟らかめ】
[名・形動]比較的やわらかいと感じる程度・状態。「—にゆでたうどん」
やわらぎ【和らぎ】
やわらぐこと。また、その状態。「心の—をおぼえる」
やわら・ぐ【和らぐ】
[動ガ五(四)] 1 程度のはなはだしかったものがおだやかな状態になる。しずまる。「暑さが—・ぐ」「痛みが—・ぐ」 2 堅苦しさやとげとげしさがなくなる。なごやかになる。「態度が—・ぐ」「表情...
ゆうがい‐そうるいブルーム【有害藻類ブルーム】
特に水域を貧酸素状態にして、魚介類に害を及ぼす藻類ブルーム。HAB(harmful algal bloom)。
ゆうき‐ハイドライド【有機ハイドライド】
触媒反応を通じて水素を吸収・放出する有機化合物の総称。特に芳香族化合物の水素化物を指し、メチルシクロヘキサン・シクロヘキサン・デカリンなどが知られる。水素含有率が高く、常温常圧で液体状態のものは...