ろく‐そっぽう【陸そっぽう/碌そっぽう】
《近世江戸語》 [形動]あとに打消しの語を伴って、満足な状態でないさまを表す。ろくな。「どうで—な事はねえはずだ」〈滑・浮世風呂・二〉 [副]「ろくすっぽ」に同じ。「—およぎも知らねえで」〈...
ろく‐みゃく【六脈】
漢方で、脈拍の六種の状態。浮・沈・数(さく)・遅・滑・渋の総称。
ログ‐イン【log in/login】
[名](スル)コンピューターを利用可能な状態にしたり、コンピューターネットワークに接続したりすること。複数ユーザー用のコンピューターシステムに対し、端末から使用を開始することも指す。利用の際にア...
ロコモティブ‐シンドローム【locomotive syndrome】
骨・関節・筋肉など体を支えたり動かしたりする運動器の機能が低下し、要介護や寝たきりになる危険が高い状態。国の介護予防・健康対策などの方針を受けて、日本整形外科学会が平成19年(2007)に提唱。...
ろしん‐ようゆう【炉心溶融】
原子炉の炉心の冷却が不十分な状態が続く、または炉心の出力が異常に上昇することによって、炉心の温度が上昇し、燃料溶融に至る状態。
ロジスティック‐きょくせん【ロジスティック曲線】
人口増加や生物の増殖過程を近似的に表す微分方程式、ロジスティック方程式の解として得られる曲線。横軸に経過時間、縦軸に個体数をとると、飽和状態にほど遠い段階では加速度的に増加し、飽和状態に近づくと...
ロゼット【rosette】
《「ローゼット」とも》 1 根出葉が地面に放射状に広がり、バラの花の形を呈するもの。多年草・越年草の冬越しの状態。タンポポ・ヒメジョオン・ナズナなどの葉にみられる。 2 リボン・布などで作ったバ...
ロッキング‐だっせん【ロッキング脱線】
地震の強い横揺れによって起こる列車の脱線。左右の車輪が交互に浮き上がる状態で走行を続けるうちに、車輪のフランジがレールの上面に乗り上げ、脱線する。 [補説]平成16年(2004)の新潟県中越地震...
ロッキング‐プライヤー【locking pliers】
プライヤーの一。物をつかんだ状態で固定(ロック)することができる。バイスグリップ。
ロック‐オン【lock on】
射撃統制装置やミサイルに内蔵する目標追尾機構が目標をセットし、射距離・方位角・高低角を自動的に追跡する状態にすること。