かがくぎじゅつけんきゅう‐とうけい【科学技術研究統計】
科学技術に関する研究活動の状態の把握を目的とする、国の基幹統計。総務省が科学技術研究調査を行って作成する。 [補説]科学技術振興のための基礎資料として利用される。
かがく‐へいこう【化学平衡】
可逆反応で、正反応と逆反応との速度が等しくなり、見かけ上は反応が停止した状態。
かがま・る【屈まる】
[動ラ五(四)] 1 背・腰などが折れ曲がった状態になる。また、そのような姿勢をとる。「腰が—・る」 2 寒さでかじかむ。また、ひび・あかぎれになる。「寒気甚だしくして兵皆指を墜し、—・る」〈太...
かがや・く【輝く/耀く/赫く】
[動カ五(四)]《古くは「かかやく」》 1 まばゆいほどきらめく。きらきら光る。光を放つ。「ネオンが—・く」 2 生き生きとして明るさがあふれる。「希望に—・く未来」 3 名誉や名声を得て華々し...
かがやけるやみ【輝ける闇】
開高健の長編長編小説。昭和43年(1968)刊。ベトナム戦争特派員としての経験をもとに書かれた作品で、戦争の極限状態をリアルに描く。「夏の闇」「花終わる闇」へと続く闇三部作の第1作。
かき‐くずし【掻き崩し】
傷などを、ひっかいて化膿させること。また、その状態。
かき‐にんしん【過期妊娠】
妊娠期間が満42週(最終月経初日を0日として294日)以上継続している状態。胎盤機能の低下や羊水の減少などにより、胎児・新生児に危険が起こる可能性が高くなる場合がある。
かき‐みだ・す【掻き乱す】
[動サ五(四)] 1 かき回すようにして乱れさせる。「髪を—・す」 2 落ち着きのある状態を、混乱させる。「秩序を—・す」
か‐きゅう【火急】
[名・形動]火のついたように、さし迫った状態にあること。また、そのさま。緊急。「—な(の)用事」
か‐ぎゃく【可逆】
逆に戻りうること。もとの状態に戻りうること。