たて‐とお・す【立（て）通す】
［動サ五（四）］ １ 最後まで立てておく。立てつづける。「旗を—・す」 ２ 主義・方針などを変えないで貫く。ある態度や状況を最後まで続ける。押し通す。「意地を—・す」
た‐どう【多動】
場面や状況に応じて集中することが難しく、絶えず動き回わっている状態。児童が授業中に教室の内外を落ち着きなく徘徊するといった行動異常をさしていう。過活動。「—児」→エー‐ディー‐エッチ‐ディー（A...
だいこう‐われ【代行割れ】
厚生年金基金の保有資産が最低責任準備金（厚生年金の代行部分を給付するために企業が最低限保有していなければならない額）に満たない状況。
だいち‐にごう【だいち二号】
JAXA（宇宙航空研究開発機構）が開発した陸域観測技術衛星「だいち」の後継機。平成26年（2014）5月にH-ⅡAロケット24号により打ち上げられた。1〜3メートルの分解能で地表を観測。災害状況...
だいどころ‐じじょう【台所事情】
家計の状態。会社・団体などの財政状況。「我が家の—」「—が好転する」→台所2
ダイナミック‐プライシング【dynamic pricing】
需給状況に応じて価格を変動させることによって需要の調整を図る手法。需要が集中する季節・時間帯は価格を割高にして需要を抑制し、需要が減少する季節・時間帯は割安にして需要を喚起する。動的価格設定。変...
だいに‐かいしゃ【第二会社】
１ 第二次大戦後、戦時補償の打ち切りや海外資産の喪失によって経営難に陥った企業が、企業再建整備法に基づいて設立した新会社。転じて、ある会社が解散したのち、その資産・営業などを承継して設立した新会...
だいにかいしゃ‐ほうしき【第二会社方式】
過剰債務等で財務状況が悪化した中小企業の事業を再生する手法の一。収益性のある事業部門を別法人（第二会社）に譲渡して事業の継続を図り、不採算部門や債務が残された旧会社を清算する。産活法に基づいて再...
ダイバーシティー【diversity】
《「ダイバシティー」とも》 １ 多様性。相違点。 ２ 企業で、人種・国籍・性・年齢を問わずに人材を活用すること。こうすることで、ビジネス環境の変化に柔軟、迅速に対応できると考えられている。 ３ ...
だいふく‐ちょう【大福帳】
《「大帳」に福運を願って「福」を加えたもの》商家で、売買勘定の元帳。得意先ごとに口座を設け、取引状況を明らかにした。
