ロサリオ【Rosario】
アルゼンチン中北部、サンタフェ州の都市。首都ブエノスアイレスの北西約300キロメートル、パラナ川下流の西岸に位置し、河港をもつ。パンパ北部の小麦・皮革・羊毛などの集散地。食品などの工業も盛ん。ス...
ロザムンデ【Rosamunde】
シューベルトの劇付随音楽「キプロスの女王ロザムンデ」の通称。1823年の作。ふつう、序曲のみが独立した管弦楽曲として演奏されることが多い。
ロシア‐れんぽう【ロシア連邦】
中央ロシア丘陵あたりからシベリアにかけてユーラシア北部を占める連邦国。首都モスクワ。住民はスラブ系ロシア人を主とするが多くの少数民族を含み、共和国、自治管区などさまざまな構成主体からなる連邦形式...
ロジェ‐ひろば【ロジェ広場】
《Place Rogier》ベルギーの首都ブリュッセルにあるシャルルロジェ広場の通称。市街中心部のブリュッセル北駅付近に位置し、近代的なオフィスビルが並ぶビジネス街に隣接する。1830年のベルギ...
ロッソ【Rosso】
モーリタニア南西部の都市。同国第三の規模をもつ。セネガルとの国境に位置する。フランス統治下においてセネガル川を挟んだ南側にある同名のロッソとあわせて一つの都市だったが、独立後に二分された。 ...
ロハス【Roxas】
フィリピン中央部、ビサヤ諸島最西端のパナイ島の都市。旧称カピス。同島北岸に位置する。カピス州の州都。周辺ではサトウキビ、米、ココヤシなどを産する。1951年、同国独立後の初代大統領マニュエル=ロ...
ロワー‐カナダ【Lower Canada】
カナダ東部の旧英国領植民地。現在のケベック州をさし、1791年から1841年までこの呼称が用いられた。アメリカ独立革命を逃れたロイヤリスト(英国系王党派)の一部が移住し植民地とした。→アッパーカナダ
ロンドン‐かいぎ【ロンドン会議】
ロンドンで開かれた国際会議。 1829年、ギリシャの独立を認めた会議。 1831年、ベルギーの独立を認めた会議。 1867年、ルクセンブルクの独立を認めた会議。 ⇒ロンドン軍縮会議
ローカルオフィス‐システム【local office system】
ローカルエリアネットワーク(LAN)内の独立したオフィスシステム。→ラン(LAN)
ローソン‐スクエア【Rawson Square】
西インド諸島北部、バハマの首都ナッソーにある広場。ダウンタウンに位置し、港と埠頭に隣接。中心には、同国独立後に初めて総督を務めたマイロ=バトラーの銅像が立つ。