じぎょうぶ‐せい【事業部制】
経営組織において、製品別・地域別、または市場別に事業という組織単位を設け、本部による企業全般にわたる管理のもとで利益目標を達成するため、生産から販売に至る広範な権限の委譲が行われ、独立計算が確立...
じ‐しゅ【自主】
他からの干渉や保護を受けず、独立して事を行うこと。「—の精神」「—性に欠ける」「—独立」
じしゅ‐えいよう【自主栄養】
⇒独立栄養
じ‐そん【自尊】
1 自分で自分をすぐれたものと思いこむこと。うぬぼれること。「—自大」 2 自分を大切にし品位を傷つけないようにすること。「独立—の精神」
じそん‐しゅう【自尊宗】
福沢諭吉が主張した独立自尊の人生態度。
じち‐りょう【自治領】
ある国家の領土の一部であって、広範囲の自治権を有するもの。特に、イギリス連邦を構成する独立前のカナダ・オーストラリアなどをさすことが多い。
じっこう‐きょう【実行教】
教派神道の一。富士講をもとに柴田花守が組織化した教団。明治15年(1882)一派独立。本部は埼玉県さいたま市。
じつ‐ざい【実在】
[名](スル) 1 実際に存在すること。現実にあるもの。「—の人物」「この世に—しない生物」 2 哲学で、 ㋐意識から独立に客観的に存在するもの。 ㋑生滅変転する現象の背後にあるとされる常住不変...
じつざい‐せい【実在性】
事物や事象が意識から独立して客観的に存在するありよう。→観念性
じつざい‐ろん【実在論】
1 意識・主観を超えた独立の客観的実在を認め、このような実在をとらえることにおいて認識が成立すると説く立場。唯物論は物質を実在とし、客観的観念論は理念を実在とする。リアリズム。 2 ⇒実念論