がい‐じ【外字】
1 外国の文字。 2 常用漢字表にない文字。表外字。表外漢字。→表外音訓[補説] 3 《external character》パソコンなどで、標準的に備えられている以外の文字。特にJISの漢字符...
がいほう‐ず【外邦図】
旧日本陸軍参謀本部陸地測量部が作成した、日本領土以外のアジア・太平洋地域の地図。欧米諸国作成の地図を日本語表記に変えたもののほか、独自に測量した地図もある。
ガウスルジャンドル‐の‐アルゴリズム
コンピューターで円周率を計算する際に用いられる反復計算アルゴリズムの一。18世紀後期から19世紀初期にかけてルジャンドルとガウスがそれぞれ研究した楕円積分に関する公式を組み合わせたもので、197...
がく‐せつ【学説】
研究に基づいて独自にまとめられた学問上の考え。「—を立てる」
ガバメント‐クラウド【government cloud】
日本のデジタル庁が推進する、国のすべての行政機関や地方自治体が共同で利用できるクラウドサービスの利用基盤。各機関や自治体が独自に開発・運用してきた業務システムを一つの基盤に構築し、共通化・標準化...
ガラパゴス‐か【ガラパゴス化】
[名](スル)(ガラパゴス諸島の生物進化のように)周囲とは懸け離れた、独自の進化をすること。特に、IT技術やインフラ、サービスなどが国際規格とは違う方向で発達すること。日本の携帯電話など、高度で...
ガラパゴス‐けいたい【ガラパゴス携帯】
《多く「ガラパゴスケータイ」と書く》ガラパゴス化した携帯電話。日本独自の市場で特殊な多機能化が進んだフィーチャーホンなどの携帯電話をさす。また、マルチタッチ式のスマートホンに対し、従来からあるボ...
ガラパゴス‐スマートホン
ガラパゴス化したスマートホン。日本独自の市場で特殊な多機能化が進んだスマートホンをさす。FeliCa、ワンセグ、赤外線通信のほか、防水や立体映像表示などの機能を搭載したものが知られる。ガラスマ。
ガリフナ【Garifuna】
中央アメリカのベリーズ・グアテマラ・ニカラグアやカリブ海の島嶼(とうしょ)などに住む民族集団。西アフリカなどからの黒人奴隷と現地先住民との混血者を祖先とし、独自の文化・宗教生活を保っている。
きかいげんいん‐ろん【機会原因論】
精神にも物体にも独自の作用因を認めず、それを神だけに帰する説。心身間に直接の相互作用を否定し、唯一真なる原因である神が精神あるいは身体の一方を機会原因として他方に働きかけるとする。ゲーリンクスや...