サンタマリア‐デ‐リポイ‐しゅうどういん【サンタマリアデリポイ修道院】
《Monestir de Santa Maria de Ripoll》スペイン北東部、カタルーニャ州の町リポイにある修道院。9世紀にバルセロナ伯ギフレ1世(多毛伯)により建造され、以降も増改築が...
サンタ‐マルゲリータ‐リーグレ【Santa Margherita Ligure】
イタリア北西部、リグリア州の港町。リビエラ海岸東部(リビエラ‐ディ‐レバンテ)の海岸保養地の一。半島の突端に位置するポルトフィーノへの玄関口にあたり、バス、ボートで結ばれる。海岸沿いには色彩豊か...
サン‐フェルナンド【San Fernando】
フィリピン、ルソン島北西部、ラウニオン州の都市。同州の州都。首都マニラの北約270キロメートル、南シナ海に突き出したポロ岬に抱かれた港湾をもつ。古くから交易で栄え、中国寺院が残る。イロコス地方...
サーキュラー‐キー【Circular Quay】
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の州都シドニーの臨海地区。五つの埠頭をもつ海の玄関口であり、フェリー、バス、鉄道などの乗り場が集まる交通の要地。中心街のシティーと隣接し、近くにシドニーハ...
サーリセルカ【Saariselkä】
フィンランド北東部の観光保養地。同国第2位の面積をもつウルホケッコネン国立公園の玄関口。先住民サーミの暮らしや文化を紹介する野外博物館がある。
ザッピオン【Zappeion/Ζάππειο】
ギリシャの首都アテネの中心部にある国際会議場・展示場。19世紀にデンマーク出身の建築家テオフィル=フォン=ハンセンの設計で建造。均整のとれた新古典主義様式の建物で、正面玄関にコリント式の列柱が並...
しき‐いし【敷石/舗石/鋪石】
通路・玄関先・庭などに、敷き並べた平らな石。
しき‐だい【式台/敷台】
1 玄関先に設けた板敷きの部分。 2 武家屋敷で、表座敷に接続し、家来の控える部屋。 3 (敷台)近世の和船で、船尾の船梁(ふなばり)の上面、舷外突出部に渡す台。反台(そりだい)の受け座。
シフノスじん‐の‐ほうこ【シフノス人の宝庫】
《Thisauros ton Sifnion/Θησαυρός των Σιφνίων》ギリシャ中部、パルナソス山麓の古代都市デルフォイにある宝庫。シフノス島の金鉱採掘で富を得た島民により献納さ...
しめ‐かざり【注連飾り/標飾り/七五三飾り】
正月などに、社殿や玄関にしめ縄を張って飾ること。また、その飾り。《季 新年》「女手に—打つ音きこゆ/草城」