ラムセウム【Ramsseum】
エジプト南東部の古代都市テーベ(現ルクソール)のナイル川西岸にある葬祭殿。新王国第19王朝ラムセス2世により建造。高さ20メートルはあったとされるラムセス2世の巨大な石像や、ヒッタイト王国とのカ...
ラムセスさんせい‐そうさいでん【ラムセス三世葬祭殿】
《Mortuary Temple of Ramses Ⅲ》エジプト南東部の古代都市テーベ(現ルクソール)のナイル川西岸にある葬祭殿。古代エジプト第20王朝ラムセス3世によりラムセウムを模して建造...
ラムセスにせい‐しんでん【ラムセス二世神殿】
《Temple of Ramses Ⅱ》エジプト、ナイル川中流西岸に位置する古代エジプトの聖地アビドスにある神殿。新王国第19王朝ラムセス2世が冥府の神オシリスを祭るために建造したとされる。建物...
ラメーゴ【Lamego】
ポルトガル北部の都市。ドウロ川の南に位置し、農業が盛ん。特にワインとハムの名産地として知られる。ポルトガル王アフォンソ1世が12世紀に建造した大聖堂や、18世紀に完成したバロック様式のノッサセニ...
ラヨーン【Rayong】
タイ南東部の都市。タイランド湾に注ぐラヨーン川沿いに位置する。18世紀にビルマ軍を打ち破り、トンブリー朝を開いたタークシン王ゆかりの地として知られ、王を祭る廟、ワットルンマハーチャイチュンポンが...
ラリッサ【Larissa】
海王星の第7衛星。1981年に発見されたが、1989年にボイジャー2号の撮影した写真から別の星として再発見された。名の由来はギリシャ神話の海神ポセイドンの妻。海王星系で5番目に内側の軌道を公転し...
ラリベラ【Lalibela】
エチオピア北部の町。エチオピア高原の北東部に位置する。旧称ロハ。12世紀にザグウェ王朝の首都が置かれ、ラリベラ王の名が冠された。一枚岩を刳(く)り貫いて造られた聖救世主教会や聖ゲオルギウス教会を...
らりょうおう【羅陵王/蘭陵王】
⇒らんりょうおう(蘭陵王)
ラ‐ロシェル【La Rochelle】
フランス、ヌーベル‐アキテーヌ地方、シャラント‐マリチーム県の港湾都市。同県の県都。ビスケー湾内、アンチオシュ湾に面し、12世紀頃から大西洋岸の重要な貿易港として発展。16世紀後半のユグノー戦争...
らん【乱】
黒沢明監督・脚本による映画の題名。日仏合作。日本では昭和60年(1985)に公開。シェークスピアの戯曲「リア王」をモチーフに、架空の戦国武将がたどる悲劇的な運命を描く。全米映画批評家協会最優秀...