マドンナデルサッソ‐の‐せいじょ【マドンナデルサッソの聖所】
《Santuario della Madonna del Sasso》スイス南部の都市ロカルノにある教会。市街北部、マッジョーレ湖を見下ろす小高い山の中腹に位置する。15世紀にフランチェスコ修道...
マニアル‐きゅうでん【マニアル宮殿】
《Manial Palace》エジプトの首都カイロにある宮殿。市内を流れるナイル川の中州、ローダ島の北側に位置する。20世紀初め、ムハンマドアリー朝の宮殿として建造。現在は博物館として公開されて...
マニトゥーリン‐とう【マニトゥーリン島】
《Manitoulin Island》北アメリカ、ヒューロン湖の北部にある島。オンタリオ州に属す。淡水湖の中の島としては世界でもっとも大きい。東側にジョージア湾、南側にブルース半島が位置する。先...
マニ‐バワン【Mani Bhavan】
インド西部、マハラシュトラ州の都市ムンバイにある邸宅。インド独立運動の指導者ガンジーが1917年から1934年にかけてムンバイでの滞在に利用。現在はガンジーに関する博物館になっており、写真やゆか...
マニラ‐し【マニラ紙】
マニラ麻を原料として製造した淡褐色の強力紙。荷札・包装紙などに用いる。現在では化学パルプを原料とする。
マハディア【Mahdia】
チュニジア東部、地中海沿岸の都市。フェニキア時代以来の歴史をもち、10世紀、ファーティマ朝の始祖ウバイド=アッラーにより最初の都が置かれた。現在は漁業、観光業が盛ん。ファーティマ朝時代に起源する...
マハーゼディー‐パゴダ【Mahazedi Pagoda】
ミャンマー南部の古都バゴーにある仏教寺院。市街西部に位置する。16世紀半ば、釈迦の聖歯を納めるために建立されたという。破壊や地震による倒壊ののち、第二次大戦後に再建されて現在の姿になった。塔の中...
マハーラジャ‐ビハーラ【Maha Raja Vihara】
スリランカ南西部の町ケラニヤにある仏教寺院。同国でかつて釈迦が訪れた3か所のうちの一とされ、ケラニヤ川で沐浴し、説教を行ったといわれる。紀元前3世紀頃に起源し、13世紀に現在見られる姿になった。...
マヘレ‐ばし【マヘレ橋】
《Magere Brug》オランダの首都アムステルダムの中心部にある橋。17世紀に建造。1930年代に改築され、現在の姿になった。アムステル川に架かる市内唯一の木造の跳ね橋として知られる。マヘレ...
ママエフ‐の‐おか【ママエフの丘】
《Mamayev kurgan/Мамаев курган》ロシア連邦南西部の都市ボルゴグラードにある丘。元はタタール人の墳丘だった場所で、現在は第二次大戦中のスターリングラード攻防戦に関する記...