いん‐が【因果】
[名] 1 原因と結果。また、その関係。 2 仏語。前に行った善悪の行為が、それに対応した結果となって現れるとする考え。特に、前世あるいは過去の悪業(あくごう)の報いとして現在の不幸があるとす...
いんが‐おうほう【因果応報】
仏語。前世あるいは過去の善悪の行為が因となり、その報いとして現在に善悪の結果がもたらされること。
いんが‐きょう【因果経】
「過去現在因果経」の略。
イン‐サラー【In Salah】
アルジェリア中央部のオアシス都市。アラビア語名アインサラーフ。古くから地中海とスーダンを結ぶ隊商路の中継地として知られ、現在も交通の要地であり、空港もある。フォガラという地下水路の灌漑(かんがい...
インジゴ【indigo】
《「インディゴ」とも》青色の染料。藍(あい)から採取したが、現在は主にコールタール類から合成される。藍。青藍(せいらん)。藍靛(らんてん)。インド藍。
いんせい‐だい【隠生代】
地質時代の区分の一。先カンブリア時代以前をさし、生物の痕跡が豊富に見つかる顕生代に対していう。現在はあまり使われない語。
インターネット‐でんわ【インターネット電話】
インターネットを使って、電話のように音声で会話をするシステム。インターネットにつながっているコンピューターどうしでの通信から始まり、現在では一般の加入電話との通話も可能。→IP電話
インテルサット【INTELSAT】
《International Telecommunications Satellite Organization》国際電気通信衛星機構の旧略称。現在は衛星通信サービスを行う大手の企業名。もとは1...
インディアン‐イエロー【Indian yellow】
1 黄橙色(きだいだいいろ)の染料。中国・インドなどで壁の色付けに用いる。 2 黄色の建染(たてぞ)め染料。絹・羊毛・皮革などの浸し染めに用いる。 3 主として水彩画に用いる濃い黄色の絵の具。古...
いん‐でん【院殿】
武家時代、将軍や大名の戒名に付けた尊号。院号の下に「殿」の字を加えたもの。現在も社会的地位の高かった人に用いる。