か‐ずい【嘉瑞】
めでたいしるし。吉兆。
き‐ずい【奇瑞】
めでたいことの前兆として起こる不思議な現象。瑞相(ずいそう)。吉兆。
きち‐ずい【吉瑞】
めでたいしるし。吉事の前兆。
ごしゃいんずい【五車韻瑞】
中国の韻書。160巻。明の凌稚隆撰。経・史・子・集・賦の5部に分けて、熟語とその出典とを明示したもの。「佩文(はいぶん)韻府」のもとになったといわれる。
ご‐ずい【五瑞】
1 五つのめでたいしるし。五つの瑞相。 2 中国で、天子が公・侯・伯・子・男の五等の諸侯に賜った瑞玉。
ごん‐ずい【権瑞】
ナマズ目ゴンズイ科の海水魚。全長約25センチ。体形はナマズに似て、口ひげは8本。体色は褐色で、体側に2本の黄色いすじが走る。第1背びれと胸びれに各1本の強い毒のとげがある。本州中部以南の沿岸に産...
しょう‐ずい【祥瑞】
縁起のよい前兆。吉兆。
しょんずい【祥瑞】
中国明末の崇禎(すうてい)年間(1628〜1644)、日本の茶人の注文により景徳鎮窯で作られたといわれる染め付け磁器。精白の素地(きじ)に、鮮やかな青藍色で模様を施す。「五良大甫呉祥瑞造」の銘が...
ずい【瑞】
めでたいこと。めでたいしるし。瑞兆。
ずい【瑞】
[人名用漢字] [音]ズイ(呉) [訓]みず 〈ズイ〉めでたいしるし。吉兆。「瑞光・瑞祥・瑞兆・瑞鳥/嘉瑞・奇瑞・祥瑞」 スイス。また、スウェーデン。「日瑞」 〈みず〉みずみずしい。「瑞枝...