とりひき‐がいこう【取引外交】
ある問題で譲歩するかわりに、別の問題で妥協・協力を求める外交手法。特に、人権・民主主義あるいは環境といった普遍的な価値よりも自国の経済的利益を優先する、米トランプ政権の商取引的な外交姿勢をいう。...
トロン【TRON】
《The Real-time Operating-system Nucleus》身の回りのあらゆる場所にコンピューターや情報機器を遍在させ、相互に有機的に連携するユビキタスコンピューティングの構...
ドゥブルベ‐こくりつこうえん【W国立公園】
ニジェール、ベナン、ブルキナファソの3か国にまたがる国立公園。サバンナと熱帯雨林という異なる環境を持ち、豊かな生物相を形成する。公園の名は、園の北端に接するニジェール川の流れが、W(ドゥブルベ)...
どうさ‐かんきょう【動作環境】
《hardware requirement》コンピューター上でアプリケーションソフトなどを稼動させる際、必要となるハードウエアやオペレーティングシステムの条件のこと。正常に稼動する最低限の条件を...
どっぷり
[副] 1 十分に液体をふくませるさま。また、湯などによくつかるさま。「墨を—(と)つける」「肩まで—(と)つかる」 2 ある環境にすっかりはまっているさま。「悪の道に—(と)つかる」
ドニャーナ‐こくりつこうえん【ドニャーナ国立公園】
《Doñana》スペイン、アンダルシア地方を流れるグアダルキビル川の三角州に広がる国立公園。面積は約543平方キロメートルでスペイン最大。砂地や湿原、森林など多様な環境を有し、野生生物の宝庫とな...
ドレーク‐の‐ほうていしき【ドレークの方程式】
我々の銀河系内に地球外文明がどれくらい存在するかを求める式。地球外文明の数をNとすると、N=R・fp・ne・fl・fi・fc・Lという各因子の積で表される。ここで、Rは恒星の発生率、fpは惑星系...
ドーナツ‐げんしょう【ドーナツ現象】
大都市の中心部の居住人口が地価の高騰や生活環境の悪化などのために減少し、周辺部の人口が増大して人口分布がドーナツ状になる現象。ドーナツ化現象。
ドーハッド【DOHaD】
《developmental origins of health and disease》胎児・新生児・乳児期など、出生前後における環境の影響が、将来の疾病リスクに大きく関与するという仮説。特に...
ドーハ‐ラウンド【Doha round】
WTO(世界貿易機関)による多角的貿易自由化交渉。1994年のウルグアイラウンド合意成立後、2001年にドーハで開催されたWTO第4回閣僚会議で開始が決定。正式名称は「ドーハ開発アジェンダ(DD...