とう‐が【冬瓜】
⇒とうがん(冬瓜)
とう‐がん【冬瓜】
《「とうが」の音変化》ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。茎に巻きひげがあり、葉は手のひら状に裂けている。夏、黄色い雌花と雄花とが咲き、実は球状から長楕円状で長さ30〜50センチ、主に煮て食べる。...
とうじ‐カボチャ【冬至カボチャ】
冬至にカボチャを食べる風習。野菜の乏しい冬の時季の祭りの供え物の意味があった。
なし‐うり【梨瓜】
マクワウリの一品種。実は卵形で、果皮は灰白色。果肉は水分が多く甘味が強い。中国の原産で、明治初年に渡来。
なん‐か【南瓜】
カボチャのこと。
にが‐うり【苦瓜】
ツルレイシの別名。《季 秋》
は‐か【破瓜】
《「瓜」の字を縦に二分すると二つの八の字になるところから》 1 8の2倍で、女性の16歳のこと。 2 8の8倍で、男性の64歳のこと。 3 性交によって処女膜が破れること。
はなまる‐きゅうり【花丸胡瓜】
花をつけた未熟で小さなキュウリ。刺身のつまなどにする。はなきゅうり。はなまる。
ハミ‐うり【ハミ瓜】
中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区のハミ(哈密)一帯で栽培されるメロンの一種。
はやと‐うり【隼人瓜】
ウリ科の蔓性(つるせい)の多年草。葉は五角状卵形。白色の雄花と雌花とが咲き、実は洋ナシ形で黄白色または緑色。未熟な果実を食用、塊根を飼料とする。熱帯アメリカの原産で、日本には大正時代に鹿児島に導...