ざくつ‐かじゅう【座屈荷重】
長い棒や柱などに縦方向の圧力をかけたとき、急に横方向の変形を生じる際の限界の荷重。
ざこつ‐しんけいつう【座骨神経痛】
座骨神経の分布領域に生じる痛み。
ざ‐そう【挫創】
鈍体による打撃や圧迫によって生じる損傷で、皮膚が断裂し傷口が開いた状態をいう。傷口がないものは挫傷という。打撲創。
ざ‐そう【痤瘡】
毛根を包んでいる毛嚢(もうのう)に一致して生じた紅色の丘疹(きゅうしん)で、膿疱(のうほう)を形成したもの。尋常性痤瘡(にきび)・酒皶(しゅさ)性痤瘡のほか薬疹として生じるものもある。
し‐あく【四悪】
1 《「論語」尭曰から》国を治めるうえでの四つの悪。虐(ふだん民を教育しないで、罪を犯せば殺すこと)・暴(ふだん戒めることをしないで、にわかに功を求めること)・賊(命令を緩やかにしておきながら、...
シアン【(オランダ)cyaan】
1 猛毒で無色、特異臭のある気体。水に溶けるとシアン化水素とシアン酸とを生じる。化学式C2N2 2 絵の具・印刷インキなどで、原色の青。緑がかった青色をなす。
しいん‐しょぶん【死因処分】
行為者の死亡によって効力を生じる法律行為。遺言・死因贈与など。死後処分。死後行為。死因行為。⇔生前処分。
しいん‐ぞうよ【死因贈与】
贈与者の死亡によって効力を生じる、生前の財産の贈与契約。
シェーピング【shaping】
コンピューターネットワークや無線データ通信などの帯域制限の方式の一。ある一定のデータ量を越えた分の送信を遅らせる方式であり、通信に遅延が生じるが、通信品質を維持できるという利点がある。ファイルの...
しお‐つなみ【潮津波】
満潮のとき、波の前面が垂直の壁のようになって河川をさかのぼる現象。潮の満ち干の激しい河口などに生じる。中国の銭塘江(せんとうこう)などが有名。海嘯(かいしょう)。ボーア。