しょうてん‐いどう【焦点移動】
カメラのピント位置がずれてしまうこと。ピントを合わせた後に絞りを変えたり、ズームレンズの焦点距離を変えたりすると生じることがある。
しょう‐でんき【焦電気】
焦電効果によって結晶の表面に生じる電気。パイロ電気。ピロ電気。
しょうにきほうかいせい‐しょうがい【小児期崩壊性障害】
広汎性発達障害の一種。成長に伴って獲得した言語・対人行動・運動機能・排便機能などが、ある時期を境に退行していく疾患。併せて対人関係への無関心、同一動作の繰り返しなど自閉症の症状を示す。2歳くらい...
しょうひ‐インフレ【消費インフレ】
需要インフレーションの一種で、消費支出の急増によって生じる一般物価水準の継続的上昇。
しょうひせいかつようせいひん‐あんぜんほう【消費生活用製品安全法】
一般向けの製品による危害を防ぐため、国が事故情報を集めて提供することなどを定めた法律。昭和49年(1974)施行。平成18年(2006)改正で、死亡・負傷・疾病・後遺障害・一酸化炭素中毒・火災を...
しょう‐ひょう【晶氷】
海水が結氷温度にまで下がったとき、海水中に生じる数ミリメートル程度の針状または板状の氷片。生成後、浮力によって海面に浮上し、綿状の塊になる。
しょう‐ぼく【焦墨】
膠気(にかわけ)のない枯れた墨。これで書くと筆のかすれを生じる。また、その技法。乾墨。
しょうわひゃくねん‐もんだい【昭和一〇〇年問題】
プログラムやデータの一部に昭和の暦年を用いているコンピューターが、2025年(昭和が続いた場合の昭和100年)以降、扱える数の上限を超えることによって生じる問題。二〇二五年問題。
しょく‐きゅう【食丘】
金属などの固体表面が腐食する際に生じる小さな突起。
食指(しょくし)が動(うご)・く
《鄭(てい)の子公が人さし指が動いたのを見て、ごちそうにありつける前兆であると言ったという、「春秋左伝」宣公四年の故事から》食欲が起こる。転じて、ある物事に対し欲望や興味が生じる。「条件を聞いて...